<ひこにゃん>グッズ消滅の危機? 「開国祭」3月閉幕で…市も苦悩(毎日新聞)

 滋賀県彦根市が著作権と商標権を持つ人気キャラクター「ひこにゃん」のグッズ販売を巡り、同市の獅山向洋市長は6日の年頭会見で、「井伊直弼と開国150年祭の閉幕(3月24日)後もグッズへの使用を認めるか、対応を早急に決める」と語った。結果次第では、ひこにゃんグッズが姿を消す可能性もあり、成り行きが注目される。

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 「ひこにゃん」は07年の「彦根城築城400年祭」に続き、08年6月に開幕した150年祭でも催しを盛り上げるため、市がグッズへの使用を申請に基づき無料で認めている。市側は「閉幕後はグッズ販売をしない条件付きだが、在庫処理のため3カ月間は販売を大目に見る」としている。

 獅山市長は「今では催しに関係なくひこにゃんで儲(もう)けようという機運が見られ、これがいいか、悪いのか行政として考えなくてはいけない」と話した。一方、「グッズが消えることでひこにゃん人気が落ちても困る」と述べ、何らかの形で使用を認める方針も示唆。「(庁内の部署や民間委託など)どこでひこにゃんを担当するかも含め、早急に対応を決める」とした。【松井圀夫】

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